医療安全管理室とは
当センターでは医療安全管理部に医療安全管理室を設置し、院内医療安全対策に取り組んでいます。専任の医療安全管理者(看護師)を配置しております。
医療に係る安全管理のための指針
いわてリハビリテーションセンターにおける医療安全管理体制についての指針です。詳細は、以下のPDFファイルでご覧になれます。
いわてリハビリテーションセンター医療安全管理指針(全文)(290KB)
医療安全推進委員会の開催
毎月1回定期的に委員会を開催しています。
医療安全推進委員会は、インシデント班、転倒転落班、身体拘束最小化班、マニュアル・研修班という4つの担当班に分けて活動しています。
医療安全対策マニュアル
医療安全対策マニュアルを全職員に周知徹底し、ルールを守るように働きかけております。
職員教育・研修会の開催
教育研修部と医療安全推進委員会の研修班が合同企画して、年2回以上の全職員を対象とした医療安全に係る研修会を開催し、自己研鑽に努めています。
院内感染管理室とは
医療安全管理部に院内感染管理室を設置し、院内感染予防対策を実施しています。専任の院内感染管理者(医師)を配置しています。
院内における感染管理のための指針
いわてリハビリテーションセンターにおける院内感染防止対策についての指針です。詳細は、以下のPDFファイルでご覧になれます。
いわてリハビリテーションセンター院内感染防止対策指針(全文)(190KB)
院内感染対策委員会の開催
当センターは、院内に組織横断的な委員会として「院内感染対策委員会」を設置し、毎月1回定期的に委員会を開催しています。
感染制御チーム(Infection Control Team :ICT)の設置
感染症対策に関する専門的な知識を持った医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師を中心に全職種と連携して感染制御チームを作り、週1回各部署を巡回して、感染防止対策の実施状況を確認しています。院内感染症の発生状況を調査し、現場への指導を行って感染の拡大を予防しています。
院内感染防止対策マニュアルの作成
感染防止対策に関する最新の知見に基づいたマニュアルを作成して、全職員に周知徹底し、手順を守るように心がけています。
抗菌薬の適正使用の推進
抗菌薬の適正使用に関する取り組みを行い、薬が効きにくい細菌の発生を予防しています。特に、特定抗菌薬(広域スペクトラムを有する抗菌薬、抗MRSA薬等)については届出制の体制です。
感染対策地域連携
地域医療の中心となっている岩手県立中央病院と連携し、合同の院内感染防止対策に関する検討会に参加をするなど、地域ぐるみの感染防止対策の向上に貢献しています。
職員教育・研修会の開催
感染制御チームが企画して、年2回以上の全職員を対象とした感染防止対策研修会を開催し、自己研鑽に努めています。