教育研修部は、主に学生の臨床実習、医療保健福祉関係施設職員対象の研修会の開催、院内職員対象の研修等を開催します。
主な事業内容は次の通りです。
臨床研修
専門医臨床研修
リハビリテーション専門医及び認定医制度に基づく研修を行う「日本リハビリテーション医学会研修施設」(H6.5.28)の認定を受けていることから、医師の臨床研修を実施します。
学生臨床実習
岩手医科大学、看護大学、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等養成施設等との連携により学生の臨床実習指導を実施します。
リハビリテーション専門職員等臨床研修
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等リハビリ専門従事者の卒後生涯実習の一環として研修を実施します。
専門研修
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等のリハビリテーション専門研修
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等を対象としてリハビリテーション技術専門研修を実施します。
保健師・看護師等リハビリテーション研修
訪問看護師等を対象に、呼吸リハビリテーション等の実践的な専門研修を開催します。
保健・福祉等高齢者施設職員リハビリテーション研修
介護施設等に勤務する介護職員等に対し、講義及び実技等の研修会を開催します。
患者家族教育
当センター入院患者とその御家族を対象に、教室を開催するなど、在宅復帰に向けて必要な情報提供等を行います。
主な内容:医師講話会、栄養教室、リハビリ教室、お口元気教室等
院内研修会
院内職員の資質向上を図ることを目的に、研修会を開催します。
主な内容:医療安全研修、医療事故防止研修、メンタルヘルス研修、院内感染防止研修、患者の倫理に関する研修等
多職種研修会
リハビリテーション医療は、多職種の連携のもと、患者さんが満足して地域生活に戻れるように支援することが必要です。そのために多職種が一丸となり、問題点や目標を共有し、それぞれの専門性を基礎として連携を行うことを目的に研修会を開催します。